コラム
2024.08.25 【不動産売却】マイホームを高く売るためにやっておきたい5つのこと
竹鼻不動産事務所 株式会社ふるさと不動産総研 代表の竹鼻です。
本日は、マイホームを高く売るためにやっておきたい5つのことについてお話しします。
私自身も2度のマイホーム売却を経験していますので、その経験で得た知見も踏まえながら綴っていければと思います。
1. 整理整頓・清掃清潔
かなり基本的なことではありますが、最も重要と言っても過言ではありません。
逆の立場で考えてみましょう。
買いたいと思って内覧した家が散らかっていたり汚れていたりしたら、せっかく購入意欲も冷めてしまいます。
モデルルームを作るイメージで、内覧前には掃除をし、換気を行い、可能な限り生活感をなくしたうえで臨みましょう。
とはいえ、住みながら売却活動を行う場合、荷物の整理には限界があるかと思います。
その場合、内覧のタイミングだけ居室のひと部屋に荷物を集結させるなどして対応しましょう。
家全体に荷物が溢れている状態より、一室だけ荷物が溢れている状態では、前者のほうがお客様受けが良いはずです。
2. プロのハウスクリーニングやリペアを入れる
自分自身の清掃には限界があります。
プロのハウスクリーニングを入れることで、購入当時の壁紙の白さや水回りをきらめきを取り戻せる可能性があります。
フローリングや建具に大きな傷がある場合は、その部分だけリペアを検討するのも良いでしょう。
不動産の売却は第一印象で決まります。
お金はかかりますが、費用対効果が高い施策のひとつです。
3. 新築・リフォーム時の資料を保管しておく
以外と紛失してしまっている方が多い印象です。
資料を確認することで家のスペックを確認できたり、リフォームプランを容易に作ることができます。
家によっては、住宅性能評価を受けていたり、長期優良住宅の認定を受けていることがあると思います。
良い住宅の証(お墨付き)ですから、検討者様にとって購入の後押しになるはずです。
高価なお買い物ですから、資料がないと不安を感じるお客様もいらっしゃるので、場所を決めて保管しておきましょう。
4. 住んでいないと分からないことをまとめておく
購入検討者様は、家を買うのではなく、そこでの暮らしを買います。
ゴミ捨て場の位置や町内会の行事や会費、騒音やトラブルメーカーの有無は気になるところです。
「分からないことがある」というのは購入の足枷になってしまうことがあります。
良い点は積極的にアピールすべきですし、悪い点も嘘のない範囲で共有しましょう。
5. 日頃から丁寧に使う
同じ築10年の家でも、大切に丁寧に使ってきた家とそうでない家では100万円単位で売却価格に差が出るケースもあり得ます。
こまめに掃除(特に水回り)をしたり、家具の脚にカバーを付けたり、白物家電の下には専用マットを敷くなどすることをお勧めします。
購入した当初は大切に丁寧に使っていても、時間が経つにつれてどうしても雑な扱いになってしまいがちです。
息苦しくならない程度に、大切に丁寧にお家を使いましょう。
おわりに
竹鼻不動産事務所では不動産を売りたい・買いたい方のご相談を受け付けております。
新潟市の不動産売買は当事務所へお任せください。
ご相談をご希望の方は、下部にある問い合わせフォームよりご連絡ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
竹鼻不動産事務所 株式会社ふるさと不動産総研
代表取締役 竹鼻 宏幸